テレビ台の処分に困らない！賢く捨てるオススメの処分方法６選

最終更新日：2024年10月10日

テレビ台の処分方法が分からない、捨て方について知りたい、どんな処分方法があるのか知っておきたい、こんなことをお考えですか？

＼お困りですか？／

 

テレビ台の処分方法が分からない

 

テレビ台の引き取りサービスはあるの？

 

無料で処分したいけど、お金ってかかるの？

 

テレビ台って、売れるの？

と、テレビ台の処分方法が気になっている方へ。頑丈で大きいテレビ台の捨て方が分からない方や料金が気になる方も多いのではないでしょうか？この記事を読み終えるとあなたに合った最適なテレビ台の処分方法が見つかるでしょう。

＼この記事でわかること／

 

記事執筆者　オラフグループ株式会社
代表取締役　田中　浩二

 

この記事を書いているのは不用品回収オラフグループの経営者で、この業界に身を置いて13年以上になります。

 

これまでに10,000件以上のお客様の元から家電や家具を引き取ってきました。壁面タイプからコンパクトタイプまでテレビ台の引き取り経験も豊富です。よくいただく相談を元に有益な情報だけをわかりやすく解説していきます。

 

この記事を書いている人

テレビ台を処分する６つの方法

テレビ台の捨て方としてオススメなのは以下の６つの処分方法です。

以下で深堀して解説していきます。選ぶ処分方法によって費用や手間も変わるので、自分に合った処分方法を選ぶところから始めてみましょう。

自治体の粗大ごみでテレビ台を処分する

テレビ台の処分方法の一つに自治体の粗大ごみで捨てる方法があります。

一般的な家庭用のテレビ台は大半が大きく、指定ごみ袋に入らないため各自治体で粗大ごみとして捨てるように決められています。

粗大ごみとしての処分費用は500円〜1000円ほどかかってしまいますが、これはテレビ台の処分費用としては安い方です。粗大ごみ受付センターに収集予約をしたら、粗大ゴミ処理券を購入し、決められた時間に決められた場所へと排出します。

自治体と提携している粗大ごみ回収業者が夕方までに回収しに来てくれるので、安全に捨てられますし、事前に料金も払っているので立ち合いの必要もありません。手続きから運び出しまですべて、自分で行わなければならない点と意外と細かいルールが多い点だけがネックです。

リサイクルショップでテレビ台を売る

テレビ台はリサイクルショップに売ることもできます。ただし、買取対象となるのは需要があるテレビ台だけです。具体的には傷や汚れがない、人気のデザインなど見た目と状態が揃っていることです。

ハイブランド家具とは言えないニトリや無印良品のテレビ台でも状態さえよければ売れる可能性があります。最寄りのリサイクルショップに買取方法や基準を聞いてみましょう。買取相場価格は新品購入時の10分の1以下となってしまいますが、処分費用をかけずに捨てられる方法です。

車をお持ちでない方のために出張買取も用意されていますし、リサイクルショップの軽トラ貸し出しサービスを利用して持ち込むこともできます。

フリマアプリやネットオークションでテレビ台を売る

フリマアプリやネットオークションを利用してテレビ台を売る方法もあります。リサイクルショップよりも売れる可能性も引き取り価格も高いのがフリマアプリやネットオークションの特徴です。売れるまでに手間がかかる分、手元に残るお金が多くなると考えましょう。

新品で購入したら大きなものは量販店でも50,000円以上するので、安くて良い物をオークションで手に入れたいという方は案外多くいます。

近年の人気商品は木目調のシンプルデザインのテレビ台です。梱包しやすいコンパクトなタイプはもちろんですが、50型テレビ用の大き目のものまでサイズを問わず取引が成立しています。

配送時にはたのメル便を使うと直接配送業者を利用するよりも安くて、手軽に発送できます。たのメル便は家具の梱包や運び出し〜配送まですべてヤマト運輸のスタッフが対応してくれるサービスです。

家具販売店でテレビ台を処分する

家具販売店の引き取りサービスを利用してテレビ台を処分する方法もあります。

「対象店舗で新しいテレビ台を購入する方」だけが使えるサービスにはなってしまいますが、入れ替える形で古いテレビ台を手放せる便利さがあります。

注意点としては利用条件が厳しいことと引き取りサービスを実施している店舗が少ないことです。引き取り価格はお店によって変わりますが、ベルメゾンやニトリでは買い替えでも有料のサービスとなり、1回の引き取りにつきテレビ台の処分料金として4,400円がかかります。

家具屋さんではキャンペーンなどで無料でテレビ台を処分しているタイミングもありますので、買い替えを検討している方はまずは購入店に相談してみることをお勧めします。

不用品回収業者でテレビ台を処分する

不用品回収業者にテレビ台の処分を依頼する事が出来ます。

不用品回収は自宅や店舗、企業でいらなくなった家具や家電を引き取る民間のサービスのことです。自治体の粗大ごみ収集と比べるとかなり簡単に利用できます。

不用品回収のデメリットとして、「処分料金が高い」事が挙げられます。好きな日時とタイミングで家まで引取りに来てくれる分、料金は高いです。見積もりや相談は無料で行っている業者が大半なので、まずは問い合わせることから始めてみましょう。

テレビ台を欲しい人に譲る

テレビ台が欲しい人に譲ってあげるという選択肢もあります。親せきや友人はもちろんですが、周囲に欲しい方が見つからないときにはネットを通して見つけることもできます。

たとえば、SNSや地元のネット掲示板ジモティーです。

譲るときには送料や梱包費など余計なお金がかからないように手渡しが基本となっています。車がない方は募集相手を「引き取りに来てくれる方限定」として募集するといいです。

テレビ台を処分するイミング

テレビ台は壊れたとき以外にも3つの処分するタイミングがあります。

以下で深堀して解説していきます。

テレビ台に使いにくさを感じたとき

使いにくさを感じたらテレビ台の処分や買い替え時期でしょう。テレビ台には収納という役割もありますが、収納するものは家族構成や周辺機器によって変わるからです。

10年前であればテレビとDVDプレーヤーはセットになっているのが当たり前でしたが、ネットフィリックスなどオンライン動画サービスが主流になった今、周辺機器を持っている家庭も少なくなっています。周辺機器が少なければ掃除のしやすさを重視して、壁掛けテレビに変更するという選択肢も増えてきます。

反対に、ゲーム機やソフトが増えて収納力不足を感じたら、収納力と使いやすさを兼ね備えたテレビ台に変更したほうが生活しやすくなるでしょう。収納するものが増えたとき、反対に減ったときにもテレビ台の買い替え時期です。

テレビを買い替える時

テレビを買い替えるときはテレビ台も買い替えのタイミングです。

テレビの大きさを変更するとテレビ台とのバランスが悪くなり、見た目が悪くなったり、些細な振動でも転倒しやすくなったりするからです。テレビとテレビ台が三角形を作るのが見栄えも安定感もある配置です。テレビの左右に10�p〜30�pのスペースを空けると黄金比率が完成します。

「テレビ台とテレビの大きさ目安」

上記はあくまでデザイン性を重視したテレビ台の参考例ですが、テレビの買い替えと共にテレビ台も買い換える方は是非参考にして下さい。

模様替えした時

生活スタイルの変更や模様替えをしたときもテレビ台の入れ替えを検討するタイミングです。

テレビを見る姿勢は目や首の負担に直結するので、模様替えの結果によってはテレビ台の処分や買い替えが必要になる事も多々あるでしょう。

いつもテレビを見る位置からテレビの中心を見たときに、少し目線が下がるくらいにテレビが来るようなテレビ台を選ぶと快適になります。厳密にいうとテレビ画面の中心が目線より10〜15°くらい下に来る位置がベストです。

何も意識していないときの人間の目は水平ではなく、少しだけ下にあるのでテレビを見ている時も同じ視線になるようにしてあげましょう。

テレビ台を処分する時の注意点

テレビ台を自分で処分する時の注意点は「解体や分解」「運び出し」についてです。大きさも大きく重さも重いので、怪我無く処分するためには注意点を理解しておく必要があります。

日々、不用品を運び出している職業ならではの目線で、注意点を解説していきます。

テレビ台の解体の注意点

テレビ台を解体して燃えるゴミや燃えないゴミに出すときには「手間」と「けが」に注意しましょう。テレビ台は20�s以上のテレビを載せても壊れない耐久性を兼ね備えた丈夫な家具で、簡単には解体できないつくりになっています。

解体するには相当な時間と手間がかかります。指定ゴミ袋に入るサイズにするにはのこぎりでの切断も必要になるので、1時間以上かかると覚悟しましょう。

もちろん、燃えるゴミや燃えないゴミとして処分すれば粗大ゴミで捨てるよりも早くて、安く捨てられます。しかし、手間と見合っているとは考えにくいです。リスクと比較してどちらで処分するか検討してからにすることをお勧めします。

テレビ台の運び出しに注意

室内から運び出すときには「ケガ」と「室内の破損」に注意しましょう。そのまま運び出すと廊下や階段を通すことができずに壁紙に傷がついてしまうこともあるからです。

特にニトリやイケアの組み立て家具は入ってくるときと出ていくときのサイズが違うので、解体しなければ運び出しができないこともあります。運び出す前にはメジャーで廊下やドアのサイズを測り解体の必要の有無を確認してから運び出しましょう。

さらに古毛布で包んで運び出せば、万が一ぶつけてしまったときにも被害を最小限で抑えられます。

テレビ台の回収業者を利用するべきケース

民間のテレビ台の回収業者を利用するべきケースは以下の3つです。

費用だけで比較すると粗大ごみ収集の方がよいのですが、時間や手間がかかるケースではテレビ台の回収業者を利用したほうがコストパフォーマンスはよくなります。この３つの状況に当てはめて以下で深堀して解説していきます。

テレビ台とテレビをまとめて処分したい時

民間のテレビ台の回収業者ではテレビもテレビ台もまとめて引き取ってくれます。不用品回収業者の場合ならテレビやテレビ台を同時に引き取ってもリサイクルやリユースなど適切に処分できるので安心です。

一方で自治体ではリサイクル家電となるテレビの引き取りはできないので、テレビ台とテレビと別々の手順で処分しなければなりません。家電販売店ではテレビの引き取りはしてくれるのですが、テレビ台は引き取り対象外となっています。

不用品回収業者や民間のテレビ台の回収業者なら、サイズや種類に関わらず何でも引き取ってくれるので都合が合う方は検討してみましょう。

大型テレビ台を処分したい時

壁面収納タイプや2mを超える大型テレビ台の処分は専門の回収業者がおすすめです。

壁面収納テレビ台は処分前に必ず解体が必要な家具です。順番通りに解体しなかった時には、大きな物音とともに壁や床の破損につながり、補修費の方が高くついてしまうこともあるほど。

専門の回収業者では解体から運び出し、処分まですべてスタッフが対応しています。もちろん、必要に応じて養生など事前準備も欠かしません。自分では持てないような大型のテレビ台の処分をする時には、一度専門の回収業者の利用を検討してみてください。

処分期日が迫っている時

引っ越しや新しいテレビ台の到着など処分期日が迫っている方も回収業者の利用が向いています。電話を受けたその日のうちに回収に来てくれる「即日回収」をアピールポイントの一つとする不用品回収業者も増えています。

回収業者のメリットは「回収日時の自由度」があります。希望の日時に予約が取れなかったら次の回収業者に問い合わせてみましょう。地域対応の業者はネットで検索すると沢山出てきますので、条件が合うところを探しましょう。

時間がない方は費用よりも時間を重視してテレビ台の処分をしたい方にはお勧めできる処分方法です。

テレビ台の処分事例

回収業者のメリットはわかっていても、利用したことがない方にとっては料金や流れなど細かいことも気になるのではないでしょうか。当社でも料金やどこまでやってくれるの？というご相談はよくいただいています。不用品回収のイメージをしていただけるよう、テレビ台の処分事例をご紹介します。

テレビ台の処分方法まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

 

あなたに合ったテレビ台の処分方法は見つかりましたでしょうか？それぞれにメリットもデメリットがあるので、ご自身の状況と「これだけは譲れない」という基準を決めると満足のいく処分へとつながります。

 

いろいろ処分方法があってどれがいいかわからない、自分にあっている処分方法を教えてほしいというかたはお気軽にご相談ください。処分したい背景を含めて最適な方法をご提案いたします。

 

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