ソファの処分に困らない！オススメの捨て方１０選【無料あり】

最終更新日：2023年06月26日

 

ソファを処分したい。捨て方や方法が分からない。安くお得に処分する方法が知りたい方へ。

 

＼お困りですか？／

 

上記のようなことが心配な方もこのページを読み終えるとソファの捨て方が詳しく理解出来ます。１０の選択肢の中から自分に最適な方法で、ソファが処分できるようになります。

 

＼このページでわかること／

 

 

 

 

 

ソファを処分する１０通りの捨て方

 

ソファの処分には無料から有料まで、１０通りの選択肢があります。手間と時間をかけるほど安く処分でき、お金を支払うと簡単で早く処分できます。

 

 

それぞれの処分方法と費用を詳しくご紹介します。ご自分の希望に合った捨て方をご覧頂き参考にしてください。

 

 

 

ソファを解体して燃えるゴミで処分する

 

ソファを解体、切断すれば「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」として処分できるようになります。

 

粗大ごみの規定サイズは「30�p以下」や「45リットルの指定ゴミ袋に入ること」と自治体ごと決められているからです。

 

粗大ごみの規定に当てはまらないサイズまで小さくすれば、一般ごみ扱いになります。

 

安く処分できますが、労力と時間には見合わないでしょう。作業には6畳以上のスペースが必要となりますし、1時間以上かかるからです。作業中にはホコリが舞い、ハウスダストアレルギーを引き起こすこともあります。

 

 

 

 

地域掲示板ジモティーでソファの引き取り手を探す

 

ソファの引き取り手がいないときは、インターネットの地域掲示板「ジモティー」を通して、ソファの引き取り手を探して処分出来ます。

 

ジモティーは地域ごとに分けられた譲渡掲示板にソファの状態やサイズ、地域、受け渡し方法などを入力すると、ほしい方からメッセージが届く仕組みのサイトです。ほしい人が近くに見つかれば無料で引き取ってもらうこともできます。

 

説明欄に「運び出しから希望」と記載すると、ソファの搬出から手伝ってくれるケースもあります。配送方法から引き渡し日、条件などすべて自分と引き取り手の間で直接交渉となるため、慎重にすすめるとトラブルを回避につながります。

 

上手くいけば即日でソファを処分できますので、急いで捨てたい方には非常に有効な処分方法です。

 

 

 

ソファをリサイクルショップで処分する

 

ソファをリサイクルショップや買取業者を利用して処分する方法があります。

 

ブランド品でなくても、それなりに使える綺麗なソファであれば無料以上の条件で処分してくれる可能性は十分にあります。

 

 

高値の買取価格が付くソファはブランド品か状態のよいものに限定されます。傷や汚れ、日焼けがあると買い手がつかず再販できなくなくなってしまうからです。

 

ソファの状態のほか、極端に大きなソファも需要が少ないため、リサイクルショップでは取り扱いしにくいソファです。

 

事前に電話やメールでソファの状態を伝えるとおおよその見通しを伝えてくれることもあります。買取価格の目安はノーブランドソファで0〜5,000円で、新品購入時の5％程度です。

 

 

 

 

フリマアプリ・ネットオークションでソファを売る

 

フリマアプリやネットオークションを利用すればソファを売却できる可能性が有ります。

 

中古のソファでもいいからいいものを安くほしい人、事業用で使うのでソファは中古で安い方が良い人、こんな需要の人に買ってもらえるからです。

 

出品の手間や、購入者とのやり取りなど手間はかかりますが、無料以上の条件で処分できますのでお金をかけたくない方にはオススメの捨て方です。

 

 

 

 

 

自治体のソファのリユースサービスを利用して処分する

 

自治体が行っているリユースサービスを利用すれば、無料でソファの処分ができます。

 

回収されたソファは再販され、必要とする方の元で再び使われます。回収してもらえるのは自治体によって設けられた基準をクリアしているソファだけです。

 

リユースサービスは再販を目的としているため、引き取り対象のソファは汚れや傷がないものに限られます。

 

リユースサービスを利用方法は、指定された日時に指定された場所へと持っていくだけです。自宅まで収集してもらう時には別途手数料がかかりますので、持ち込み処分ができる方に向いている方法です。

 

2022年現在、一部の地域しか実施していないサービスのためお住まいの役所へ確認することから始めましょう。

 

 

 

自治体の粗大ごみ戸別収集を利用してソファを処分する

 

自治体の「粗大ごみ戸別収集」を利用してソファを処分できます。

 

申し込みから収集日までは1週間から1か月程度かかるので、余裕をもって申し込みましょう。引っ越しシーズンは前の月から予約が埋まってしまうこともありますので、急ぎの方にはあまり向いていない処分方法です。

 

「粗大ごみ戸別収集」は、家の外まで自分でソファを運ぶことが条件となります。自治体によっては「運び出しサービス」を設けていることもありますが、利用できる方は限定的です。

 

 

「重くて、運び出せない」「女性の一人暮らしで無理」などの理由は運び出しサービスの対象とはなりません。自治体では自己都合で運び出せない方へは、処分業者に個別に相談するよう呼びかけています。

 

 

 

 

 

ゴミ処理施設へソファを持ち込み処分する

 

地域によって決められたごみ処分場へ自分の車でソファを持ち込み処分する方法もあります。

 

市区町村により異なりますが、一般的に料金は10kgあたり100円〜300円と安い上に、持ち込み予約がいらない自治体では営業時間内の好きな時間に持ち込むことができます。

 

 

ソファを持っていくのはもちろん、車から降ろすなど処分作業をすべて自分で行うため、戸別収集よりも料金が安くなります。

 

ゴミ処理場の持ち込み受付時間は平日9：00〜17：00となっているので注意しましょう。地域によっては一般の方のソファの持ち込みを受け付けていない自治体もありますので、ますは確認から始めましょう。

 

 

 

家具屋さんでソファを処分する

 

家具屋さんに依頼してソファを処分して貰う事も出来ます。

 

買い替え時に利用すれば、新しい家具を届けてもらうのと同時に古いソファを処分してくれるためスムーズに入れ替えができます。

 

引き取りだけを受け付けている家具販売店はほとんどありません。あったとしても割高になるため、買い替える方がベストの処分方法です。

 

新しいソファを1点購入したら、古いソファを1点だけ処分してくれるという条件が家具屋さんの主流です。

 

 

オンラインで購入するときは注文時に「引き取りサービス」にチェックを入れます。基本的に注文確定後は追加で依頼ができません。

 

 

 

引っ越し業者を利用してソファを処分する

 

引っ越し業者によってはソファの処分と引取りサービスを対応している所も有ります。

 

ソファの処分だけでもいいですが、実際に引っ越しを控えている方は、引っ越し日と同じタイミングでソファの処分も同時にして貰うことが出来るので楽です。

 

地域や時期によってはソファの処分サービスを休止していることもあるので、見積もり時にスタッフに詳細を確認しましょう。

 

同じ会社であっても、支店によって許可や資格を取得していなかったり、処分業者との提携ができていない場合には引き取りサービスは行っていない可能性もあるので、まずは聞いてみましょう。

 

 

 

 

不用品回収業者を利用してソファを処分する

 

不用品回収業者を利用して、ソファを処分することが出来ます。

 

処分料金はソファ１台当たり7,000円〜で、室内からの運び出しから処分料金まですべて含まれています。必要に応じて解体作業もスタッフが作業します。

 

自分の好きな日時に引き取りに来てくれる点は「自治体」で粗大ごみで出すときと比べて、とても便利です。

 

不用品回収業者は土・日・祝でも営業している上、営業時間も8：00〜20：00と長いので自分の都合のよい時間帯に依頼できます。忙しい方向けの処分方法です。

 

ソファを捨てる時の注意点３つを解説

 

ソファは大型家具で捨てるとなると一人では難しい場合も多く一苦労です。ここからはソファを捨てるときの注意点について３つを紹介したいと思います。内容は以下の通りです。

 

 

怪我をしたり、失敗してからでは元も子もなくなるので、これから紹介する注意点をよくお読みいただき安全にソファを処分しましょう。

 

 

 

ソファの搬出作業

 

ソファを処分するときに、家の中から運び出し作業をする際には注意が必要です。

 

自治体の「粗大ごみ戸別収集」や、環境センターへソファを持ち込み処分するときには自分で運び出して運搬する必要が出てきます。

 

ソファはできるだけ解体して1つ1つのパーツを小さくしてから運び出すと、ケガや室内の破損リスクを減らせるようになります。ひじあてやソファの脚、オットマンは取り外してから搬出しましょう。

 

不用品回収のプロは古い毛布に包んでから本体部分を縦向きにして、運び出しています。1人掛け用ソファでも15kg以上と重いので、2人以上で作業したほうが安全です。

 

 

 

スプリング入りのソファの処分に注意

 

ソファの座面にスプリングが入っていると粗大ごみに出せなかったり、出せたとしても追加料金が発生することがあります。

 

バネ部分に当たるスプリングは回収されたあと、ソファから取り出して分別しなければならず、分解処分に時間と手間がかかることが理由の一つです。

 

たとえば、さいたま市ではスプリングが入っていると特定適正処理困難物に指定され、持ち込み処分時にも重量ではなく処分手数料としての金額が適応されます。

 

スプリング入りソファを適正処理困難物に指定している自治体では不用品回収業者や自治体の廃棄物処理業者に依頼して捨てるよう指示されています。

 

 

 

処分業者を利用してソファを捨てる時の注意点

 

ソファの処分業者を利用するときには悪徳業者を選ばないように注意しましょう。

 

せっかくお金を支払ってまでソファの処分を依頼したのに、悪徳業者に関わってしまうと、気分が悪いどころかお金も時間も色々と無駄にしてしまいます。

 

 

処分業者にソファを依頼する時には、きちんとした対応をしてくれているか見極めてから判断しましょう。安すぎる料金にも注意して、悪徳業者の思惑に踊らされないようにしましょう。

 

 

 

 

ソファを処分するタイミング

 

ソファを処分するタイミングは購入からの「年数」と、使用頻度による「ソファの状態」で判断します。

 

ソファの平均寿命は５年から１０年とされており、この年数を超えてくると見た目と座り心地が悪くなるからです。合成皮革のソファは３年、本革ソファは５年を過ぎると表面がボロボロになってきます。

 

ボロボロとソファの表面が剥がれてしまったら、進行を止めることも元に戻すこともできません。応急処置としてカッティングシートを貼ったり、直射日光やエアコンの風邪を避ける場所に置く方法があるだけです。

 

ですがこれもただの延命処置ですので、この様な状態になったら処分するタイミングともいえるでしょう。

 

 

上記のような状態になってきた時にはソファを処分するタイミングと言っても良いでしょう。それは買い替えのタイミングでもありますので、処分する方針も検討していきましょう。

ソファの処分を不要品回収業者へ頼んだ事例

 

自分ではとてもじゃないけどソファの処分は厳しい！とゆう方へ向けて、ここからは不用品回収でソファを処分した作業の事例をいくつか紹介します。

 

自分で処分しても割とお金のかかるのがソファなので、多少割高でも丸投げで全部依頼できる不用品回収をご希望の方は参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

ソファの捨て方と処分方法のまとめ