タンスの処分に困らない!オススメの捨て方7選【無料あり】


最終更新日:2023年06月24日

 

タンスを処分したい。捨て方や方法が分からない。無料で処分する方法が知りたい方へ。

 

\お困りですか?/

タンスってどうやって捨てる方法があるの?

 

タンスって無料で処分出来るの?

 

捨てるのにお金がかかるとしたらいくらかかるの?

 

お勧めの処分方法とかあるの?

 

タンスって売れるの?

 

上記のようなことが心配な方もこのページを読み終えるとタンスの捨て方、処分方法が分かり、安心して判断できるようになります。

 

\このページでわかること/

タンスを処分する方法が分かる

 

タンスの処分にはいくらかかるのか分かる

 

タンス無料で処分出来る方法が分かる

 

タンスを売る方法が分かる

 

 

 

不用品回収業界に努めて開業から12年以上の月日が流れました。本日まで約9000名以上のお客様のお悩みを解決してきました。
よくお問合せいただく「タンスの処分」について、経験から回答いたします。

 


 

 

 

タンスを処分する7つの捨て方

 

タンスを処分するにはお勧めできる7つの捨て方があります。

 

  • 解体して燃えるゴミに出す【無料】
  • ジモティーで引き取り手を探す【無料】
  • 近所のリサイクルショップへ引取り依頼する【買取り】
  • 自治体の粗大ごみ戸別収集を利用する【有料】
  • 環境センターへ持ち込み処分する【有料】
  • 家具屋さんに引き取ってもらう【有料】
  • 不用品回収業者を利用する【買取り〜有料】

 

売れるタンスでも、粗大ごみになるタンスでも上記のいずれかの方法で適切に処分する事でお得に、簡単に、処分できるでしょう。

 

詳しくは以下で深掘りして解説していきます。

 

 

 

 

タンスを解体して燃えるゴミで処分する

 

タンスを壊して燃えるゴミ(可燃物)へ出す事で、無料で処分する事が可能です。

 

粗大ごみ以下の大きさまで解体し、燃えるゴミとして出せるように45リットルのゴミ袋へ入れて決められた収集日にゴミ集積場へ出しておきます。

 

タンスの場合、全てが木製で作られているのが殆どですので、コツを掴むと結構簡単に解体することが出来て意外とオススメな処分方法です。

 

燃えるゴミとして出せますので費用も無料で処分できる数少ない方法ですので、時間と手間がかけられる方は解体して処分する方法を考えてみましょう。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●無料で処分することが出来る
●自分のペースで進めることが出来る。

デメリット

●壊す手間がかかる
●ハンマー、ノコギリ、バールなどの解体に必要な工具を準備する必要がある
●力仕事なので怪我をする可能性が有る。

 

 

 

 

ジモティーでタンスの引き取り手を探す

 

ジモティーの地域掲示板を使って無料の引取り手を探してタンスを処分する方法があります。

 

タンスを必要とする人が世の中には沢山いらっしゃいます。それこそ同じ市内、地域の中にも沢山いらっしゃいます。

 

ジモティーで不用になるタンスの詳細情報と写真を掲示板へ載せておく事で、必要な人がいれば連絡が来て自宅まで直接引取りに来てくれます。

 

しかし、貰い手が見つからないといつまでたっても現状維持が続きますので、時間がある方の第一段階の処分方法として検討しましょう。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●無料で処分することが出来る
●自宅まで引取りに来てくれる。

デメリット

●いつ処分出来るか不明確
●ネットで掲示する手間暇がかかる
●貰い手の都合に合わせる必要がある
●現物を見てキャンセルされる可能性が有る

 

 

 

 

リサイクルショップで処分する

 

メーカー品や新しいタンスは近くのリサイクルショップで買取りしてもらって処分する方法があります。

 

価値があるタンスの場合には、リサイクルショップのスタッフが引取りに来てくれて、更には買取り金額が付いてお金がもらえます。

 

価値が無いと持ち込みで無料であったり、どちらも不可になったりと要お見積もりになりますので、まずは近所のリサイクルショップへ電話をして聞いてみましょう。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●引取りに来てくれる
●お金になる可能性が有る

デメリット

●ブランド品や人気家具以外は取り扱わない
●近所じゃないと引き取りに来てくれない。

 

 

 

 

自治体の粗大ごみ戸別収集を利用してタンスを処分する

 

自治体で提供する粗大ごみ戸別収集を利用してタンスを処分する方法があります。

 

タンス1つ数百円で処分することが出来ますので、とにかく安く処分したい方にはお勧めの方法です。

 

地域で発行している粗大ごみ処理券を購入して、自治体へ電話して予約を入れれば、当日に家の前までトラックが回収しに来てくれます。

 

時間と手間をかけてでも安く処分したい人には一番お勧めの処分方法ですので是非一度ご検討下さい。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●家の前まで回収しに来てくれる
●処分費用がとにかく安い。

デメリット

●完全予約制の為好きな日時を選べない
●当日の朝に家の前まで自分でタンスを出す必要がある

 

 

 

環境センターへタンスを持ち込み処分する

 

地域にある環境センターへタンスを直接持ち込みして処分する方法があります。

 

地域には必ず行政で運営する環境センターと呼ばれるゴミ処理場があります。ここでは地域にお住いの方に限りゴミを持ち込みして処分する事が可能です。

 

粗大ごみも例外ではありませんので、タンスを自家用車で運び入れて持ち込み処分が出来ます。

 

料金は地域により異なりますが、無料から高くてもタンス1つで数百円程度ですので、安く早く処分したい方にはお勧めの処分方法です。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●すぐにタンスを処分することが出来る
●処分費用が安い

デメリット

●自家用車でタンスを運ぶ必要がある
●積も込み、下ろしも自分で行う必要がある

 

 

 

 

家具屋さんにタンスを引き取ってもらって処分する

 

タンスの買い替えの場合には、家具屋さんへ下取りで処分してもらう方法があります。

 

買い換える品によりますが、同等品の場合には無料で引取り処分してくれる場合も有りますので聞いてみるといいでしょう。

 

有料の場合数千円程度の料金が主流で、購入した家具の搬入と同時に引き取りしてくれます。別日で自由に選べるわけではないので注意してください。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●搬出作業を任せられる
●無料で利用できるかもしれない

デメリット

●搬入業者の都合になる
●数千円の費用がかかる場合がある

 

 

 

 

不用品回収業者を利用してタンスを処分する

 

不用品回収業者を利用すれば、タンスを好きな日時で引き取りして処分して貰えます。

 

不用品回収業者は常日頃回収をする専門業者ですので、自分の都合に合わせて家まで来てくれて部屋からも搬出して不要なタンスを処分してくれます。

 

専門業者ならではの自由度が高いのが特徴です。専門のスタッフが指定の時間に訪問してくれて全部やってくれるのは魅力です。

 

デメリットは費用が高額な事です。人件費や運搬費、処分費など総額負担となりますので、タンス1つで数千円程度の出費は覚悟しましょう。

 

「メリット・デメリット」

 

メリット

●好きな日時に引取りに来てくれる
●部屋から搬出まで任せられる
●全て丸投げできる
●タンス何竿でも対応、その他の不用品回収もしてくれる

デメリット

●費用が高い




タンスを処分する時の注意点

 

タンスを捨てる時の注意点は沢山ありますが、自分で捨てる場合に多く注意が必要です。

 

自分でタンスの処分をする場合に大半は外まで出す必要がありますので、搬出作業や解体作業が必要になってきます。

 

手間をかけてもとにかく安く処分したい方は以下の注意点をよくお読みいただき、怪我の内容に進めてください。

 

 

 

 

タンスの搬出作業

 

タンスの搬出作業には人員2名で養生をして作業するようにしてください。

 

種類にもよりますが、タンスは基本的に大きくて重たい物です。木製で出来ていても何処かにぶつければ家が傷付きます。

 

何かを壊せば、よほど高くつきますので誰かに手伝って貰って2名で作業して搬出するようにしましょう

 

 

 

 

搬出で準備するといい物

 

タンスの搬出には、手袋、毛布があれば十分安全に搬出することが出来るでしょう。

 

手袋をしたら、タンスの下に毛布を敷いてください。その毛布を引っ張ってタンスをスライドするイメージで運ぶととても簡単に搬出出来ます。

 

持ち上げる場所がある時には、2名で持ち上げて再度毛布の上に置いて移動する、これを繰り返す事で簡単に処分できます。




タンスの処分を不要品回収業者へ頼んだ事例

 

引っ越しや、大掛かりなお片付け、時間が無い場合には不用品回収でのタンスの処分がおすすめです。

 

量の制限なく好きな日時で引き取りに来てくれますので、予算が合えば利用したい方も多いと思います。

 

しかし、中々にニッチな業種の為いくらかかるのか不安、とゆう声も多く頂きます。そんな時の参考になるように、以下で不用品回収のタンスの回収事例を2つ紹介します。

 

 

 

婚礼箪笥の処分

担当者からのコメント
婚礼箪笥の引取り依頼がありましたのでお見積もりを行い、費用にご納得いただけましたので回収にお伺いしてきました。今回の回収品は婚礼箪笥を2竿です。大きさも高さ190センチぐらいの大型です。いくつかに分かれますが、このまま搬出は不可能だったので2階の窓から吊り降ろしで搬出して処分しました。

回収物 婚礼箪笥
作業時間 45分
作業人数 2名
お見積り ¥15,000
買取り ¥0
お会計 ¥15,000

 

整理タンスの処分

担当者からのコメント
和タンスと整理タンスをまとめて引き取りしてきました。お客様は初めタンスの捨て方が初めてで分からないとご相談のお電話を頂いていたのですが、お話をしている内に何かのご縁なのでと当社へご依頼くださいました。和タンスが大きくて搬出出来ませんでしたので室内で切断解体して搬出し、無事完了。

回収量 タンス2竿
作業時間 30分
作業人数 2名
お見積り ¥9,800
買取り ¥0
お会計 ¥9,800



タンスの捨て方と処分方法のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

一概にタンスの処分と言っても捨て方から費用まで色々な選択があります。ご自分の状況に合わせて決めるといいでしょう。もっと詳しく知りたい方、相談や質問は直接お問い合わせ頂ければ対応しますのでお気軽にどうぞ。